服飾学校で得たたった1つの事。

今回は服飾専門学校に通って思った事を書きたいと思います!!

なぜ服飾学校に行ったとか経緯は今回はいいとして正直に学校に通っていて思った事を話します。

 

学校の雰囲気

まずは学校の雰囲気。良かったところは学生の意識の高さ、個性、多様性、良い意味でも悪い意味でも刺激的な人たちでした笑 学生で言えばざっとこんな感じです。(一年でほぼ半数居なくなりましたが...w)

 

学校の環境

自分の学校では一線で活躍されているブランドのデザイナーやパタンナーなどプロの講師から教育を受けられる事を売りにしている学校だったのでそういった方々の考え方、技術、知識など為になる内容を直接肌で感じる事が出来たのはとても良かったです。 実際、デザイン、パターンなどの服作りの手法は大体どこの学校でも教えてくれると思いますが中々プロのデザイナーの考えを直接聞ける機会は少ないと思います。

 

得たもの

そんな学校で自分の中で大きく変化した事があります。

それは「自分との向き合い方」です。

 

専門学校に通うまでは何も考えずにただ毎日を過ごしていました。マジで。

そんな自分がある授業の中で自分は何を作りたいのか。

何が好きで何をやりたいのか。

 

そういった問いかけを自分に行うなかで改めて自分との向き合い方を再認識しました。 就活生もこの作業をある程度はやっていると思いますが自分がやったのは自分の脳にある興味のある事や生まれてから現在までの経験などから自分はこういう人間だ。何が好きで何が嫌いか。などかなり深掘りをしました。

 

実はこの「自分と向き合う」事ができている大人は少ないと思います。

確かに向き合う事で見えてくる自分の嫌な部分悪い部分も出てきます。

でもその気付きが良い意味でこれからの自分を変える為の原動力になったり、

方向性をある程度定めてくれたりします。

 

この「自分との向き合い」はファッションデザインだけじゃなく結構人生における本質的な部分なんじゃないかと思ったので得たものは大きい書きました。

 

最後に

もし、あなたが今生きていてつまらないと思ったり自分自身に否定的な考えを持っていたら辛い作業ですが是非自分との向き合いを実践して見てください。

ただ、この向き合う事は1日や数日では出来ないと思っています。

日常生活の中で感じ、思った事を自分中で考え徐々に明確になっていく物だと思っています。

 

偉そうに言ってますが自分もまだまだ「自分」との向き合いが出来ているとは思っていません。

なので少しずつでも「自分」と言う存在を明確にして行きたいと思ってます。

 

色々言ってますが就職は服飾系ではないです。笑